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もののけVSレーゴ 3



ボバボボ
という 森の言葉は 「おはよう」 という意味でした。
そしてもののけは、それを発すると速攻立ち上がり やつは超ハイテンションで帰っていきました。
しかも意味無くルンルンで。しかもノーブラで。






しょうがなく駅までナオミと二人で見送りに 。


レーゴ「じゃ…じゃあねぇ〜。また〜」

ナオミ「またねぇ〜。学校でね〜。おつかれ〜。」


ともののけが改札口を通ったくらいに遠くから声をかけました。

すると




もののけ「ボンデンバヅガバ!」







とか言ってましたが良く聞こえず。



それが恐怖の言葉になるなんて、誰も思わないでしょう。 だってそんな長い単語わからないもの。何言ってるかなんて。





ようやく二人になった僕たちは、あまりにもきたない姿を見た疲れと、
作戦をやってのけた達成感で一眠りしてしまいました。
しかも何もせずに。そうセックスもせずに……






まぁそのまま、昼が過ぎ、夜になろうとしていました。





疲れもとれ、さてこれから素敵なエロディナーが始まるころでした。






こんな会話をしてました。


ナオミ「ほんとは彼女いるんでしょ?さっき○○(友達)から聞いたよ〜。」

レーゴ「あー。まぁ別れ気味なんだけどね。ぎゃ! なんでばれてんの!

そうなんです。その時レーゴには彼女が居たのです。


ナオミ「へぇ〜。それなのに泊まる気なんだぁ〜。へぇ〜。性欲ありすぎだから。」

レーゴ「性欲で引っ張ってくタイプなわけですよ。俺はさ。」

ナオミ「はぁ〜?!うざーい。」

レーゴ「あははははは。」

ナオミ「あははははは!」





とデリシャスなエロトークをしていたんです。

うーむマンダム。














その時でした…。デリシャスな空気を切り裂くような大きな音が………




突然電話が鳴ったんです。




猛々しいほどに鳴る携帯の画面を覗いてみると、














彼女?















ノンノン














親?

















ノンノン

















み〜子



















イエスイエス。




















誰?













ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ !!!

















もののけ降臨。。


















てかなんでしってんの?
教えてないし!
もしかして、野生の勘だけで番号を……



しかもみ〜子って



自分で入れやがった。
きもいきもいきもいきもい。バジリスクきもい!




恐怖と怒りの入り混じった感情を堪えながら、ただただきもいと思っていたら






ナオミ「とりなよ〜。かわいそうじゃん。」




とか言いやがったんだ。唯一のもののけ討伐の仲間が!





レーゴ「えっ!死ぬかもしれないよ?」





ナオミ「それはひどすぎるから早く取りなさい!」





とナオミはあいつの本当の恐ろしさをわかっていない…

恋に障害はつきものだ……

しょうがなく電話をとる僕。






レーゴ「もしもし……」


















もののけ「あたし誰でしょう?名前当ててみて?」



















( ゚Д゚)・∵.



















口裂け女ですか? それともジャギ様ですか?







どちらにしろ、レーゴには闘う勇気は無いので切らせていただきます。











とか言ってみたかったです。
僕にほんの一握りの勇気とコスモがあれば言えたんですがね。







もののけ「おはよ〜。勝手に番号いれちゃった〜!いいよね!てか昨日楽しかったね。」















何?
そんなことって野生では普通の出来事なの?
僕知らないよ。
交換するもんじゃないの?番号って?

これじゃ僕の携帯が強姦されたも同然です。














レーゴ「お…おはよぅ……ああ〜…そ、そうだね〜。で、どうしたの?」


もののけ「えー駅で後で電話するっていったじゃん。今何やってんの〜?あそぼうよ〜」
















言ってないぞー。聞いてないぞー。
















「ボンデンバヅガバ!」












って。
聞き取れない聞き取れない!











レーゴ「………今ナオミと一緒にいるよ。」











もののけ「えー!じゃあさ、一緒に遊ぼうよ〜!いいよね?」



















レーゴ「ん。あ、あー。えっと、、、、じゃま。。















言ってしまったんすよ。僕。怒りすぎてて。すげぇ勇気とコスモを振り絞ったんすよ。
もののけでも一応人間…いや、心をもった生命体であることは確かですからね。
ちゃんと言葉が通じるかと思ってさ!






でもね?












もののけ「ん?邪魔?み〜子が?」





















貴様以外誰がいる!!!?
もののけの癖に勘は鈍いのか?
自然界でやっていけねぇぞ!
てかキモい!

とか言いたかったけど

もう一回きっちりいいました。








レーゴ「実はさ〜ナオミの事好きなんだよね〜。だから邪魔






もののけ「えっ!!」







えっ!って何?
気がつかなかったの?!
それにびっくりだよ











レーゴ「…………」








もののけ「…………」








無言が続く……








レーゴ「…………」








もののけ「…………ゅ〜」








あれ?変な音が。








レーゴ「…………」








もののけ「ひゅ……ひゅ……」








レーゴ「…………」








もののけ「ひゅ〜………ひゅ〜………」





















あれ?隙間風でも入ってきたかな?そうだね。春先だから、さくらの匂いにつられて妖精さんたちが…





ぎゃああああああああああああ!!!!!!









ブチ!





恐ろしくって恐ろしくって電話を切りました。








ナメックキモい!
頬に息が当たってるかのごとく感触!
しかも怨念がこもった吐息…!






ナオミ「なんだって?無言多かったけど。」


レーゴ「ひゅ〜ひゅ〜言ってた」


ナオミ「は?」


レーゴ「だから……ひゅ〜……ひゅ〜……って言ってた……」


ナオミ 「は……?どういうこと…??」


レーゴ「やつが切れたっぽい……」


ナオミ「……」


レーゴ「……」








そう。もののけが切れたんです。

桃の天然水のひゅ〜ひゅ〜の怖さなんて目じゃありません。

ポポの超神水を飲んだかの怖さ。



もののけが切れたおかげで気まずい雰囲気のナオミとレーゴ。




全てを忘れるためにとりあえずセックスをしようと思い立ち、 がばっと、ぐぁばっとナオミにかぶさったんです。 もののけの怖さを忘れるための逃避でもあります。

そして、ナオミの服を剥いだんです。



………





目の前に広がる肌色の景色。
僕のチャオズはもう爆発寸前……………のはずでした。。。


























た、勃たない……!


























「ひゅ〜ひゅ〜」


の音が異様に耳に残って勃たないんです。。

もののけの怒りが怖くて僕のチャオズが勃たないんです。









テンシンハンレーゴ「チャオズ!今、気を溜めるから待ってろ!今すぐお前を助けてやるからな。はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



目を閉じて気を溜めるテンシンハンレーゴ。



「ひゅ〜…… ひゅ〜……」



チャオズ「テンさん…もっと集中して……早く僕を大人にして………」



テンシンハンレーゴ「だめだ!チャオズ。もののけの怒りは性欲を激減させるらしい!がんばれチャオズ!」



「ひゅ〜……ひゅ〜……」



集中させればさせるほどもののけの憤怒が聞こえてくる…!



チャオズ「テンさんごめんね。もう僕もうだめだよ。」



こんな事をしていると
この男の攻防に口を挟んできたつわものがいたのでした。











ナオミ「あ、あのさ、できないならしゃーないよね。うん。ねぇ……。 インポなんてないでしょ?その歳でインポなんてさ。若いんだから不能……」







テンシンハンレーゴ「チャオズー!!!む、無念……!!」







後にも先にもインポと言う言葉を一日に何回も聞いたのはこの日だけでした。








つづく。



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